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梅シロップの保存瓶選び どれがいい?

梅シロップの保存瓶選び どれがいい?

6月といったら梅仕事!

自家製の梅シロップがあまりに美味しくて毎年欠かさず作っています

最初の頃はどんな風に作っていいか分からなかったり、梅シロップの瓶や保存瓶は何を使ったらいいか迷うことが多かったです

今年で梅シロップを作るのは7回目

保存瓶選びについてお伝えできたらと思います

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梅シロップの作り方(梅冷凍)

梅シロップの作り方は色々ありますが私は梅エキスが出やすい冷凍する方法で毎年作っています

材料は
・青梅  1Kg
・氷砂糖 1Kg
・保存瓶

リンゴ酢などを入れる方もいますがシンプルに梅と氷砂糖で毎年作っています


まず青梅を水で綺麗に洗います

続いて

キッチンペーパーで拭きます
水分が付いているとカビが発生する可能性があるのでしっかり水分を拭き取ります


竹串や爪楊枝でヘタ取りをします
意外と簡単にとれますよ


ここまでしたらジプロックに入れ冷凍庫へ

1晩おいたら保存瓶に入れていきます

セラーメイトの保存瓶は耐熱が42度なので煮沸消毒はできません
私は毎回パストリーゼで消毒しています



パストリーゼは普段から使用していて夕食の後片付けが終わったら最後にパストリーゼで調理台とダイニングテーブルを拭いています

保存瓶がしっかり消毒できたら青梅と氷砂糖を交互に入れて完成!



後は1日1回は瓶をゆっくり転がして青梅全体に蜜が回るようにします

※梅の風味が減るから冷凍しない、リンゴ酢を入れた方が美味しい、など作り方は人によって違いますが私はこのやり方でずっと作っています



梅がしわしわしになって氷砂糖が溶けたら完成
気温によっては氷砂糖は溶けきらないこともあります

今回は漬けてからちょうど2週間で完成しました

完成したら梅を取り出して冷蔵庫で保存します

梅シロップ瓶のサイズ選び



梅シロップを作るための瓶ですが作る量によってサイズを選びます

最初の頃、瓶のサイズ選びに苦労しました

保存瓶1Lではさすがに小さすぎると思ったので2Lを購入してみました


こちらが2Lサイズ
直径11.5cm 高さ23.5cm

使わない時もそこまで邪魔にならないし最初は多く作らないかな?と思い2Lを選びましたが2Lだと青梅1Kgと氷砂糖1Kgの計2Kgは入らず毎回少し余っていました

瓶の選び方は青梅の重さ(Kg)×2.5倍くらいの容器を選んであげると良いかと思います

青梅500g → 保存瓶1.5L~2L
青梅1Kg → 保存瓶2.5~3L
青梅1.5kg → 保存瓶4L

2Lの保存瓶を使って作った場合

このくらいのシロップができました
右に写っているのが500mlの保存瓶でトータル1000ml近くのシロップが抽出されました


作り慣れてくるともっとたくさん作りたいと思うようになり
今は3Lの瓶も購入して時間差でシロップ作りを楽しんでいます

梅シロップの保存容器は何がいい?

完成した梅シロップの保存容器ですがガラス製以外にもプラスチック容器やジプロックに保存する人もいるかと思います

それぞれの特徴やどの容器が良いかお伝えしていきます

梅シロップ保存にプラスッチック容器



どの家庭に1つはあるであろうプラスチックの容器
わざわざ専用の容器を買わなくても家にあるもので、とい考える方もいるかもしれませんがプラスチック製の容器では気密性にかけ空気に触れる機会が多くなるので痛みやすく風味にも影響するかと思います

梅シロップ保存にジプロック



たまにジプロックで作ってジプロックに保存するという方もいますが、プラスチック容器同様、気密性に欠けるため痛みやすく風味も変わってします可能性があります

梅シロップ保存にはガラス瓶を

上記2つと比べてガラス製の保存容器は気密性があり梅シロップが痛みにくくなります
また透明なため中身が見やすく何か変化があった時はすぐに気付くことができます

私がずっと使っていておすすめなのが"セラーメイト"のガラス瓶です





梅仕事といえばこれ!というくらい有名で一般的かと思います
こちらを選んでおけば間違いないかと思います

漬けるのも保存もこの1つですんじゃいます

セラーメイトのワンプッシュ便利瓶

梅シプッロを漬け終えたらそのまま冷蔵庫で保存していましたが、大きな瓶からコップに注ぐのは毎回大変だし液だれしてベトベトします

新しく小さめの保存瓶を購入するのもな・・・
なんて思っていましたが梅シロップを作る量も増え大きな瓶が冷蔵庫内で邪魔になってきたので今回初めて保存用の容器を買ってみました


購入したのがこちら
梅シロップを作るときにも使用したセラーメイトのワンプッシュ便利瓶
300ml と 500mlがあり、大きい方を購入してみました


口はしっかり密閉してくれます


こちらも耐熱ではないのでパストリーゼで消毒して使いました


実際に注いでみると注ぎやすさに感動!
もっと早く買えば良かった。と本気で思いました
これなら子供たちも自分で注いで梅シロップを作ることができます
もちろん注いだ後も

液だれ全くなし!

今年使ってみてまた来年もう1本追加で購入してみようかと思います


梅シロップ保存瓶選びまとめ

梅シロップの保存瓶のサイズや種類についてお伝えしてきましたがいかがでしたか?

梅シロップ作りは実はとても簡単

夏の疲れには効く美味しいシロップができるので作ったことない方もぜひトライしてみては?

最後まで読んでくださいありがとうございます