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何十年も大事に大事に抱えてきた『あるもの』を捨てました!

何十年も大事に大事に抱えてきた『あるもの』を捨てました!

こんにちは 魔法のお片付け効果で働くママを笑顔にする!MAISON DE お片付け・たなかえりです

アドラー心理学の子育て版パセージの日でした

パセージについては過去にかいていますので良かったら

パセージ①

パセージ②

をご覧ください

今日もメンバーのエピソードをとりあげ色々な角度から考えました

パセージの考えをもとに沢山の意見が出るので

これなら あの子に響くかも!みたいな自分では絶対に思いつかないようなアイデアで解決に導いてくれるんですよ

毎回すごいわぁ〜と感心しております

後半は子供の頃の記憶を元に自分のもつ私的感覚はなにか考えていったのですが

子供の頃から握りしめている感情っていうのがあるんですね

それは

親にもっと注目してほしい!

私以外の兄弟はずるい!

っていう感情

子供が生まれてからは

それはひどかった

例えば子供たちが喧嘩したり揉め事があると

小さい頃の自分と重ねて

イライラ もやもや ざわざわ

いや〜な感じになるんですよ

で 自分の過去の記憶が原因だから冷静に対応しようって

そこまでは理解し実行できるのですが

その先

この傷を癒せないかって

この傷が癒えたら

問題は解決するって思ってて

傷を癒すことに必死になってたんですよね

ある人は

記憶を変えたらいいって言う

ある人は

相手の気持ちを理解することが私の課題だと言う

とにかくこの傷を癒すことで子供との関係がもっと良くなるって信じて疑わなかった

だから傷を癒すことに躍起になってました

なが〜い間

でも そこで断捨離にハマっているパセージ仲間が言ってくれたんですよ

その感情を手放してもいいんじゃないって

パセージリーダーも

アドラーはこうだから、こうなったって原因は考えない

目的を考えるって

は〜なるほど〜

癒すのではなく捨てちゃうのね!

ちょっとびっくり

でね 何十年も大事に育て上げたこの嫉妬心

わかりました〜はい捨てますって

なかなか出来ないと思うんですよ

でも

この傷を癒さなきゃっていう想いはポイっと捨てられましたよ

そしてアドラー心理学は未来に向けた心理学

この感情があるから

じゃあ子供達に何ができる?

兄弟間で親の注目を奪い合わないよう

ひとりひとりと向き合えばいいんだ

みんなそれぞれが大切な存在なんだよって

しっかり伝えていこう

そう思いました

2020年も11月ですよ

ついつい物質的なものの断捨離ばかりに気を取られていましたが

感情の断捨離

思考の断捨離

これも11月中に終わらせよう

みなさんも

なにか自分を苦しめている感情があったら

それをなんとかしないと

と思う気持ち

これ一緒に手放しませんか