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着物の持ち運びには『着物持ち運びバッグ』が便利でした

着物の持ち運びには『着物持ち運びバッグ』が便利でした

日本人なら着物は身近なものですよね

着たことがある方なら分かると思うのですが

着物って下着や帯、帯ひも、帯締め、帯揚げに長襦袢、足袋、草履などなど小物も本当に多い!

着物一式を運ぶのって実は結構大変です

そこで便利なのが『着物バッグ』

今回は私が使って良かった着物バッグのご紹介です

※本ページはアフィリエイト広告を含みます

今回紹介するものとベルトの仕様が少し違います

着物持ち運びバッグって必要?

着物を持ち運ぶのに風呂敷に包んだりキャリーバッグに入れる方も多いと思います

着物を着る機会が少ない方はそのようなもので代用しても良いと思います

ただきれいに入れないとシワができたり着物がよれてしまったりするので注意が必要です

専用の着物バッグは着物を持ち運ぶために作られているのでシワにならないような工夫がされています

日常的に着物を着る方は『着物持ち運びバッグ』がとても役立つかと思います

着物持ち運びバッグのつくり

こちらが着物バッグ

サイズは
高さ 47cm
横幅 38cm
マチ 11cm



身長160cmの私が持つとこんな感じ
色は紺色とエンジ



バッグのふたの部分は3つの小物ポケットがついています
マチもしっかりあります


バッグ本体にはポールとベルトがついています
このポールに着物を掛けて収納します

また最後はベルトでしっかりとめるのでバッグの中で着物が動かないようになっています

着物持ち運びバッグの収納例

特に説明書などもなくどこに何を収納するかは自由のようですが着物だけは入れ方が決まっています


まず本体についているポールを外して
着物の真ん中に置いたら


ぱたんと半分に畳んでおきます


続いて伊達締めや肌着、帯ななどの薄いものを下に入れたら



先ほどポールをセットした着物を入れて左右をカチッと固定したら余った隙間にタオルなどを入れました



ポケットには厚みのある襟芯や帯枕などをいれましたが、こちらに草履を入れても良さそうですね



これだけのものが全部入りました!(帯も入りました)

着物持ち運びバッグ使ったメリット・デメリット

着物バッグを持って群馬県から銀座の歌舞伎座まで行ってきました

着物を着たのは人生で数回しかなく、持ち歩くのは初めて
少し不安もありましたが
結果、着物も小物も綺麗な状態で運べました

次に実際に使ってみて感じたメリット・デメリットをお伝えします

着物持ち運びバッグのメリット

さすが着物を持ち運ぶ専用に作られているだけあって、シワもよれもなく綺麗に運ぶことができました

縦長サイズなので歩くときに足にぶつかったり邪魔にならないかな?と思いましたが、そこは意外と平気でした

長さ的にぎりぎりですが肘掛にして持てるのも便利でした

また底にビョウがついているので電車の中では足元に置けたので手の疲れが軽減しました

あとはサイズ感が絶妙で着物一式と頑張れば草履も入ります(和装カバンは無理かも・・・)

中身が空きすぎていると着物が中で動いてシワになりやすいし、小さすぎと入らないのでこの絶妙な大きさがとっても良いです

また着物専用バッグですが、ちょっとした旅行でも使えそうですね

着物持ち運びバッグのデメリット

気になった点としては重いこと
バッグ自体は軽いのですが
着物、長襦袢 、帯や小物類を全部入れるとそれなりの重さになります

ちょっと出かける分にはいいですが私の場合は新幹線に乗って1時間以上の外出でしたので腕がきつかったです
キャスターがついていれば良かったのに〜と思いました

あとは説明書などが付いていなかったので最初はどこに何をいれていいのか分からず・・・

まあ、着物の入れ方さえ間違わなければ何をどこにいれるかは自由ですが

着物持ち運びバッグのまとめ



いかがでしたか?

「着物持ち運びバッグ」などで検索してもなかなか使い方等が出てこなかったので
私の使い方や使った感想を書いてみました

参考になれば嬉しいです♪

最後まで読んでいただきありがとうございます